interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

この地を目指して挑戦する

写真を整理していたらこんなものが。

そういえばブログネタに撮影してたものです。


今から1ヶ月前までは離れてない頃の写真です。

その頃ちょうど「ちはやふる」の映画が公開されるとかで、近江神宮(かるたの聖地)近くのこの駅名が何かで出ていたので、
「これは使える」と思ったのだと思います。


競技かるたの内容だったと思いますが、全国からこの地を目指して頑張る人がたくさんいる場所なんですね。


自分自身の色々なものを掛けて、目指す場所や目標。

叶えられる人はごくごく一部。

それでも自分自身を信じて、挑戦する人にしかたどり着ける可能性はやってこない。

どんなものでも、どんなことでも、「頑張る」「我を張る」何かを見つけられたら、それはすごいことなんでしょうね。



・・・結局また、近江神宮は見に行けなかったなあ・・・




山本

大阪のオフィス街にて

ゴールデンウイーク真っ最中ですね。


なんで黄金週間っていうのかは知りませんが、
普段休みがなかった時代には、とても素敵な時間だったんでしょうね。


今は多少は休みも増えて、昔ほどには光り輝いていないかもしれませんが、
それでも連休という響きはなんだかワクワクします。


とはいえ、仕事はあります。


連休の納品は気を使います。
「道路は混まないか」
「時間通りに到着できるか」
「帰りは混んでるかなあ」
「街中はどんな感じかなあ」


いつもよりも少しだけ早めに出たりします。


大阪のオフィス街は空いているので、いつもよりゆっくり街の景色を見れたりします。

ちゃんと見てみると、こんな建物や景色を見ることができたりします。



最新と古い建物。


同じ景色の中で、とてもバランスよく感じるのは何故なんでしょうね。
その時代の人々が、その時代に求められる最新の技術や経験で、それぞれが責任を持って造り上げた造形。
時代が変わっても、根底にある人の想いや力は同じものだからでしょうか。


なんてことを考えながら、帰路につきました。


・・・高速道路の降り口まで6キロ渋滞・・・




山本

ゴールデンウィークの臨時営業について

インターロックの臨時休業のお知らせです。


誠におそれいりますが、
2018年5月1日(火) 〜5月2日(水)は臨時休業させていただきます。
(日・祝は通常通り休業日)


休業日中のご相談について

・電話のご相談は受け付けておりません。

・FAX、メールに関しては受付のみいたしております。

・ご相談内容のご確認、ご返答は、上記休業日明け(2018年5/7(月)以降)となります。


ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

松山市の現場

先日仕事終わらせてから、愛媛県松山市の現場に向かいました。


松山といえば
坊ちゃんの舞台
坂の上の雲の舞台


教科書やドラマなんかでみたことのあるお城や建物があるところです。
すぐに思い浮かんだのは
道後温泉のあの建物でした。


地図を調べる限りでは現場から近いようです。


先日も書いてましたが、せっかく有名な観光名所があるのだから、
今度こそは!

等思いながら、夜の道を走りに走り、
迷うこともなく夜のうちに到着したのはいいのですが、
仮眠を取ろうと思うのですが、車に納品するものや道具を満載していたので、
運転席+助手席で体の落ち着くところを見つけて寝ることに・・・


ダメでした。
全然ねれない。


それでもウトウトする事幾たび


意外とスッキリして現場に向かい。
これまた早朝に到着。


朝一で来られた監督さんにおねがいして、そそくさと搬入。


なんだかんだで昼までに仕事を終わらせて、
さあ観光だー!!


ところが、気が緩んだのか・・・「眠気が」


荷物のなくなった荷台で足を伸ばして寝ようものなら、今日中には帰れない自信が。

「とにかく帰ろう」

ということでコンビニエンスストアに寄ったところにあった看板が唯一の「愛媛に行ったぞ」証明。

残念。



山本

働き方

こんな写真が知り合いから送られてきました。

どこかに貼ってあった物だということですが、なかなか興味深い。


とにかく手を動かして、体動かして、機械動かすことでしか製作物は形になっていかないので、当方ではあまり会議というものはしないのですが、
世の中の多くの会社では、こんな時間を使ってるのかなあ?


働き方改革


難しいことはわからないですが、世の中が良い方向に向かえば良いですよね。
典型的な零細企業の我が社も、零細企業だからなどと言い訳してられないので、
できることを進めています。


お客様に満足してもらえるものをどう作るか
技術を上げるか


と同時に


残業をどうやって減らすか
休みはちゃんと休むか
効率をあげるか
利益を出すか


なかなかに難問ですが、現在進行中で進めています。
もう少しちゃんと形になったら報告できると思います。


時間は有限ですが、
体を動かしながら想像力を使って次のことを考える
(段取りというものだと思います)
いろんなことを考えて、試してみながらやってみれば、
時間を有効に使いきることができるのでしょうか?


時間を有効に・・・
子どもの頃にこんなことをちゃんと考えていたら、
もう少し今の悩みは軽くなっていたのかもしれません。


今からでも遅くない。
がんばろ!うん。




山本

いろいろな見方で

とあるところに納品に行った時の一コマです。


ほんとはこんな使い方のものではないのですが、
アート作品みたいでしょ。


いわゆる家具とは違う形の物も当方では作らせていただくことも多く、
時々こんな風に面白いなあ、と思う場面に出会います。


依頼されたものを、依頼された形にすることを長くやっていると、
自分自身の視点が、一方向からしか見えて無いなあ、と感じる時があります。


これはこう言う物、こっちはこの使い方、あっちはこの機能
決して違うと言うことでは無いのですが、時々自分自身や自分が作った家具を「俯瞰(ふかん)」的に見ることを意識しています。


もっとこうすれば良いなあ
こんな使い方もあるなあ
こんな昨日も考えられるなあ


全体を見ることもあれば。
部分的にと言うか、技術的に反省することもあります。


全体としてちゃんとした家具にするだけでなく、
見えないところや、誰もわからないようなことに気をつけられれば、
今よりもっと良いものができると思っています。
今よりもっとスムーズに作れるようになるのだと思っています。
今よりもっと指示が的確にできるようになると思っています。


そう考えると、当たり前ですがまだまだですね。




山本

余裕ができたら・・・

少し前になりますが、姫路に納品に行って来たんです。
帰り道にふと窓の外を見ると、白鷺城(姫路城)が見えてました。


改めて考えると、いわゆる観光名所とか、有名なところ
の近く・・・まで結構行ってるなあ。

現場作業が早く終われば観に行けばいいのに、いつもなんだか疲れて気力も失せて、はよ帰ろ。
となっています。


余裕ができたらまた来よう。
なんて思うのですが、余裕なんて・・・


そもそも、変に余裕ができると不安になるのです。


「また今度また今度」なんて思っているくらいが幸せなのかもしれません。


さあ、明日も頑張るぞっと。




山本