interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

ベンチ

世の中に「なんじゃ?」と言う物や事柄ありますよね。

先日あるサービスエリアに立ち寄った時に見かけたこれもそんな一つ。

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ベンチです。
そう、ベンチなんです。

ベンチって腰掛ける物だと思うんですね。

ところが・・・

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写真だと上手く伝わらないかもですが、ベンチの前の桜の木との間は人が通れるかどうかと言う狭い状態なんです。

 

実はこのベンチの手前で携帯電話で通話をしていて、ちょっと座ろうかなあと思い、このベンチに座ろうとして、
「近っ!」「狭っ!」座るのを諦めて改めて見てみると、こんな感じでした。

 

なんでこんなことになったのか、不思議な光景ですが、そんなことよりも重要なことが。

そう、電話をしていて、この状況を認識してなかったことが問題だと思いませんか。
見ているようで見えてないと言うことですね。

 

自分自身を過信せず、一つ一つの事を丁寧にしないとダメだよ。
と誰かに言われたような気がしました。

 

 

山本

朝焼け

またまたご無沙汰しております。

出勤途中にこんな景色を見ました。
(夕方みたいに見えますが、早朝です)

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なんというのか、奇妙というか不思議というか。
物の影というよりはシルエットの方が正しい表現でしょうか。

 

その時の自分自身の心の中の状態によって見え方は変わるんでしょうね。

 

なんだか苦しげな感じがして見てました。

 

悩みや、考えることがないなんてことは当然ないですし、
しんどいこと、逃げ出したいことが心の中に全くないなんてことは、中々難しいのも解っているつもりですが、
なんでしょうねえ。

 

時々、自分自身の心の位置みたいなものを確認させられる瞬間があります。

きっと、自分では感じないふりをしている何かが、あるのでしょうね。

 

それも含めて自分自身の人生の「今」

大切に噛み締めていこうと思います。

 

 

山本

 

改めて新年の挨拶

新年の挨拶もないまま1月も終わりますね。
それでもやはり今年最初ですので、改めて。
宜しくお願いします。

 

さて、今年に入って材料の発注をしようとしてはたと気がつきます。
発注書の年数が変わっていたのだと。

年数を変えることはいつものことですが、そう言えば平成が4月の末日で終わるんですね。
そこで暫定的に西暦表記にして見ました。

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なんだか慣れない。

 

昭和生まれの私にとって、平成という年号はやはり新しい時代と同義でしたが、
気が付けば慣れ親しんだ年号となっていました。

一つの時代が終わると同時に、新しい時代がやってきます。

次の年号はどんなものになるのでしょうか。

新しい時代を楽しみに。
同じくらい今年一年を楽しみに。

いい年でありますように。

 

 

山本

2018年を振り返って

あっという間に2018年の年末です。

毎年思うことですが、街中が何だか忙しない。
何かに追いかけられているような、
崖っぷちに立っているような、
お客さんを迎えるそわそわしたような。

 

振り返っての溜息、反省や後悔
まだ見ぬ未来への希望、夢や決意

いろんな思いがない交ぜになった年末。

みなさんにとって今年はどんな一年でしたでしょうか。


先日こんな景色に出会いました。

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虹が進む先にできていると何だか明るい気持ちになりませんか?

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子供の頃、虹の橋がかかり始める場所を見つけられたらきっと良い事がある。
なんて聞かされていたことを思い出します。

 

大人になって、虹の原理というか、理屈というか、
太陽光が水の粒のプリズムによって、光が屈折し、光のスペクトルが起こることによって現れる、
自然現象の一つという事実。
虹の発生はある条件が揃うと起こる現象であるという事実。
理屈が分かっても、なぜだかワクワクしますよね。

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インターロックを初めて27年
家具を作り始めて30年
いろんな事がありました。

 

技術や経験の蓄積
失敗や後悔
出会いと別れ
気付きや学び
自分自身や会社が過ごしてきた時間

景気や社会情勢
世の中が求める「必要」
抗うことの難しい大きな流れのようなもの

色々な条件の組み合わせの中で、
虹のようにいろんな光を見せられるように、
関わる方々が、ワクワクしてもらえるように、
自然ではなく、意図的に起こす「あなた方に作ってもらってよかった」という現象を目指して。

 

2018年
本当にありがとうございました。

 

良いお年を。

 

 

有限会社 インターロック
山本 純

年末年始の休業日について

 

インターロックのお正月休みのお知らせです。

誠におそれいりますが、

2018年12月29日(土) 〜 2019年1月6日(日)は休業日とさせていただきます。


休業日中のご相談について

・電話のご相談は受け付けておりません。

・FAX、メールに関しては受付のみいたしております。

・ご相談内容のご確認、ご返答は、上記休業日明け(2019年1/7(月)以降)となりますことを

あらかじめご了承くださいますよう、よろしくお願いします。

小さい秋

車のフロントガラスに張り付いてました。

小さい秋
そう、季節は秋?晩秋?


もうすぐ12月

お世話になっている車屋さんにタイヤのはめ替えの連絡を入れました。
ノーマルからスタッドレスへ。

雪が降ったり、氷が張ったりしてからでは遅いので、毎年この時期に交換をお願いしています。
冬用タイヤが活躍することは年に数回なんで、「もったいない」と思う気持ちもなくはないのですが、
何にもないための「予防」ですね。


先を見越して準備
思う未来
予定
考えてはいるつもり
行動もしているつもり


それでも紅葉狩りで「秋」を感じるのでなく、

フロントガラスに貼り付いている紅葉で「秋だなあ」とおもう。


もうすぐ「師走」


一つの時代の最後の年の瀬
忙殺されることなく、どんなきっかけでもいいので、季節の移り変わりには心を留められる様に。
終わりよければ全て良し。


あと1ヶ月。
思い描く今年の締めくくりを迎えられる様に。


頑張ろう。





山本

月明かり

帰り道
渋滞の中
街灯と同じ明るさに光るお月さん


映像に収めると
こんな感じ


右側が街灯 左側がお月さん
同じぐらいに明るい


ふと思う
街灯は自ら光を放っているので「光源』
お月さんは?
考えてみると、月は光源ではなく、太陽の光を受けて光っているように見えてるだけなんですよね。


昼間に見える太陽の光はどんな光ですか?


夜に見える月に映った太陽の光はどんな光ですか?


同じ光源の光なのに違う印象を受けます。


しかしながら、今よりもずっと暗く、空気も綺麗だったいわゆる「昔」
月明かりは夜道を照らす貴重な「あかり」だったんでしょうね。


なんてことを考えながら、お月さんになぜだか「合掌」




山本