interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

この家具は・・・ その5

泣きの一回がようやくです

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210213090532j:plain

天板を大きくして30センチ足から出るようにしました。
 
こうなるとただのテーブルですね。
 
脚の形のアイデアはまあまあだと思うのですが、使い方まで思いが及びませんでした。
 
デザインとはなんとも難しい。
 
 
山本

前へ

こんなものを見かけました

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210209160030j:plain

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210209160036j:plain

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210209160041j:plain

どんな場所で、何を言いたいか。
わかる人はわかりますよね(そらそうか)
 
 
今までもいろんな工夫がされたこの空間を利用してきましたが、
今回の工夫には心動かされました。
 
色々な、あまりいい状況とは言えない今の状況を変えたい、と思っているからなんですかね。
 
思わず一歩踏み出してしまいました。
 
何が変わるのかなあ。
良い方に変わると良いなあ
 
とか思いながら、今日も一歩
 
 
 
山本

節分

鬼が流行ってますね。
 
鬼についていろんな所で解説してたり、説明してたり。
 
諸説あるようですが、概ねその時代の疫病の類を恐ろしい「鬼」に見立てて、
鬼を退治する勇敢な人々が現れて、平和な世にする・・・
 
今の世の中と共通する部分が多く、色々と考えてしまいます。
 
先日の現場の近くにこんなものが。

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210130161521j:plain

節分の時期ですね
今年は134年ぶりの2月2日が節分の日だそうで、
鬼退治に意識も高まります。
 
鬼もウイルスに感染するのが怖いようで、マスク姿なんや。
なんて思って眺めてたのですが、ん??
 
鬼=ウイルスだとすると、マスクする鬼はおかしくないか。
 
とかなんとかごちゃごちゃ考えて写真を撮らせてもらってたんですが、
気がつきました。
 
マスクは飛沫を飛ばさないためのもの、という役割が大きいとか。
 
であれば、鬼がマスクをするのは、ウイルスが人に感染する力を削ぐ事を表しているのではないか。
 
それを表現しているのであれば「深い!!」
 
 
山本

作業スペースの改良

冬の日暮れは早いです。
 
5時を過ぎる頃には真っ暗。
 
工場の作業スペースはもちろん屋根下にあります。
その前に屋根はあるけど、壁がない部分があります。
 
基本は材料置き場ですが、車を置いたり、製作物を仮置きしたり、時には作業場所として使うこともあります。
 
年齢のせいか、暗くなると細かい数字や文字が読み取りにくい。
 
ということで、どこかの現場で廃棄処分になる寸前のところをいただいた照明をつけてみました。
LEDですよ。

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210126152820j:plain

思った以上に明るい!
 
これで暗くなっても安心です。
 
 
山本

充電池

かなり前から使っている電話の子機。
コードレスということは、充電池が電源です。
 
充電器に戻すのを忘れると、1分持たなくなってきました。
 
工場にかかってきた電話を、社員さんが取ってくれたとします。
私に変わるまでに電池切れ・・・
 
なんとかして!
 
電池を見ると、なんとニカド電池
代わりの電池を調べてみましたが、見当たりません。
 
少ない希望を胸にいざ家電量販店へ。
 
サイズや電圧が同じもので、容量だけが増えている。
電池性能の進化を目の当たりにしながら、コネクターが同じ形状のものを探しましたが、
無いよね〜
 
古いもののコネクターを移植することで「まあ、なんとかなるでしょ」
 
と気楽に考えて購入。

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210126122252j:plain


 
 
でもねえ、流石に配線を切る時には躊躇いがありました。
 
これでうまくいかなかったら、子機が完全にダメになる訳で、
そうなるとしばらくは親機のみ。
 
親機は工場とは別の部屋になるので、電話がかかってきても聞こえない。
 
祈るような気持ちで移植作業を終え、繋いだら・・・
 
!!
 
上手くいきました〜〜〜〜
 
よかったよかった。

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210126122338j:plain


 
 
山本

 

収納棚

時間がある時には工場の整理をするようにしています。
 
色々と仕事をさせていただくと、必要な材料や金物が増えてきます。
使い切りのものはいいのですが、どうしても残るものが出てきます。
その度に廃棄する物は廃棄しているのですが、残るものは出てきます。
 
そんな時はやはり棚を作る事になるのですが、せっかく作るのであれば色々と試してみたいことがあります。
 
棚板を増やしたい時、今ある棚板が2枚になったら・・・
家具を作っている工場ですので、棚板になる材料はうるほどあります。
でも実際にお客様のところに納めた家具の場合、棚板の追加のご注文をいただくか、ホームセンターの様な所でお客様自身が用意される事になります。
 
1枚の棚板が2枚になれば対応することができるのになあ。
 
棚の高さ方向が大きく開いてる場合、乗せるものも大きいものが乗ります。全部が全部ではないですが、大きい物は重い。
逆に高さ方向が低い場合、乗せるものも小さくなるので、軽いものが多くなる場合が多いとして、
普通に使う場合は2枚を重ねて使い、細かく仕切りたい時には棚板を分て使う。
 
頭の中にあるイメージを形にすると、こんな感じです。

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210125124338j:plain

f:id:interlock-web_zettaikagushounen:20210125124409j:plain

家具としての姿の綺麗さと、機能をうまく融合できるように、もう少し考える必要がありますが、とにかく使ってみます。
 
 
山本