久方ぶりになりますね。
京都に住んでいると、いろんな観光地が生活のすぐそばにあります。
ところが、近すぎる為か行かないんですよね。
日本で最古の五重の塔。
ぐらいの知識はあるのですが、知らないことが多いことに改めて気づかされます。
宗教的なことはよくわかりませんが、見させていただいた仏様の中に、
見ているだけでなんだか心が落ち着くお顔の方がおられました。
色々な仏様がおられますので、東寺に行かれた方は是非会いにいってみてください。
それにしても仏像っていうものは、人が作ったもので、人工物のはずなのに、
心が宿っていると感じるのはなんでですかね?
人が大切にしている人形なんかにも、同じようなことを思うことがあるのですが、
作った人の想い。大切にしている人の想い。
そんなものが「宿る」のでしょうか?
歴史ある仏像に宿るものは・・・
幾千、幾万の人々がその仏像に願った色々な「想い」
只々、圧倒される何か。
そんなものが集まる場所が、今時でいう「パワースポット」なる場所なんですかね。
山本