interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

今まで

お久しぶりです。
この度インターロックを退職することになりました。
よってこのブログも今回が最後となりました。
 
インターロックに勤めさせてもらってちょうど丸4年ぐらいになりました。
最初は職安で仕事を探している時に、
たまたま家具製作会社というのを見つけて珍しかったので、
面接に行ってみようというかなり軽い気持ちでこの会社に来ました。
(正直、それ以前は家具作りには特に興味がありませんでした) 
入社してみると、今まで仕事をしてきた中で一番ハードでした。
それなのに一番長く続きました。
(たぶん僕がドMなのが一番の理由だと思います.......)
 

本当にいろいろありました。
思い出すのはほとんど嫌な事ばっかりで、今でも冷や汗が出てきます。
失敗ばっかりでした。
怪我もいっぱいしました。
徹夜も幾度もしました。
社長含めいろんな人にいっぱい迷惑をかけてきました。


でも、人生の勉強にかなりなったと思います。
仕事に失敗して行き詰まっていても、周りの人たちが助けてくれて、
なんやかんやでどうにかなるっていう事も
たぶんこの会社じゃないと気づかなかったと思います。
(他にも2、3日徹夜しても人は動けるって実感したし、
親指が少し削れても元に戻るってわかったし....痛かったけど....)
またこの会社にいたおかげで好きな子に出会えて、
その人とお付き合いすることもできました。


最初は軽い気持ちで初めた仕事で家具製作なんかを仕事にするなんて
考えもしなかったけど、
今では家具を作る事がなんか当たり前みたいになってしまっています。
個人的な理由で退職しますけど、
いま実感としてあるのはこの仕事を経験して本当によかったなあということです。


長い文になりましたが
これにて僕のインターロックのブログを終了させていただきます。
みなさん本当にお世話になりました。
そして又違う形でお会いしましょう。それでは一旦さようならー!!


清水真人でした。


4年間お昼ご飯を食べていたテーブルです



けがをした指もきれいに治りました。



自分仕様に改造したホワイトボードです



4年間お世話になった工場です。ありがとうございました。




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      〜 山本社長の贈る言葉 〜
 

清水君へ


本当にいろんな事のあった4年間でしたね。


最初はどうなる事かと思う程の「軽いノリ」になかなか慣れず、
こちらも戸惑うことが多かったですね。

いろんな事が滞ったときでも変わらない清水君の対応に助けられることもありました。


人の縁は始まりもあれば終わりもあります。
いったん自分の夢を追いかけるために退社をされる清水君の前途に
無限の可能性を信じております。
人と人との縁を今以上に大切にすることが求められるでしょう。
時として辛いこともあるかもしれません。
でもいい意味で「軽いノリ」で乗り切ってください。


私も行き詰ったときの「軽いノリ」ができるように
心の作り方をもっともっとです。


お互い頑張りましょう。


本当にお疲れさまでした。


山本