職人とアーティストの仕事
荒井です。
お久しぶりです。
先日、山の上はかなりの雪が降りました・・・。
ストーブも勢いよく燃えています。
春も近付いているのに・・。
先日、横着してチェーンを履かずに山を降りようとしたら、
車が一瞬制御不能になりました。
これからは気をつけようと思います。 反省。
さて、もうすぐ二月も終わりですね。
知ってる人は知ってると思いますが(当たり前ですが)
3月に、《レッドウォーリアーズ》の復活ライブがあるんですよね。
そういえば、最近ボーカルのダイアモンド☆ユカイさんが再婚されたみたいで。
おめでとうございます。
実際のファン層は、僕よりも少し年上の方々だと思いますが、
僕も、結構レッズファンです。
ちょっと、行きたかったなーと思う今日この頃です。
僕も、レッズに限らず、何度かライブやコンサートに遊びに
行ったことがあるんですが、最近、ふと思ったことがあります。
ライブとか、コンサートってある意味、別注家具と似てるんじゃないかなぁ。
人それぞれですけど、別注家具を求める場合って、きっと、既製品や
簡単に手に入るではイマイチ満足出来ない。
ものもしくは、”どうしても”のこだわりがある場合が多いのではと思うんです。
だって、安く済まそうと思えば、大概のものは手に入る。
でも、それで納得いかない方はわざわざ高いお金をはらうわけですし、
もちろん、その気持ちに対していい加減な事はできないし。
一方で、ライブってその人の曲を聴くだけなら、
普通にＣＤを買って、
好きな時に聞けばいいわけですよね。
べつに、ＣＤがいい加減だとは思ってないですよ。
でも、それだけでは満足出来ないとか、もっと楽しみたいとか、
パワーをもらいたいとか、それこそみんな色々な思いで
見に行くわけじゃないですか。
そんな思いが実現するからこそ、ライブには感動があるんだと思います。
だからこそ、家具職人は家具職人らしく、
アーティストはアーティストらしく、
お客様の様々な思いを、満足を形にしていく。
そして、そのための努力を惜しまずに、日々精進していくことが
もっともっと必要なんじゃないかな。
お客様にとっての、たった一台の家具が、僕たち家具職人にとっても
たった一台だと胸を張って言えるように。
最後は心を込めて仕上げの家具掃除です。
