interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

もったいない・・・

一月も気が付けば半ば過ぎです。
一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。
師走と言っては慌ただしく、年がければ忙しく。
早いですねえ。


さて、白神君が退社しますと、この場で書いたのですが、
なんだか皆さんにご心配をおかけしているようです。


「戦力ダウンしてるから、社長が休めないの?」
「製作物頼んでも大丈夫?作る人居るの?」


果ては「インターロック大丈夫?」


結論だけ申しますと、「大丈夫」です。


会社の能力としては、上がると断言しても良いと言えます。


詳細はそれぞれの了解をもらってからになりますが、
いずれお伝えします、近いうちに。


今いる社員さんも、頑張ってくれていますので、期待してください。


さて、人が増えたり、多くの仕事をさせていただくと、
必然的に材料の切り落が出ます。


現場によって使う材料が違うので、使いまわしてりと言う事は、基本的に出来ない事が多いです。
見えないところで、継いだりして、使う事もあるのですが、見た目に問題があるので、
何でもかんでも、見えないところや、触らないと言って、やりたい放題と言う事はしないようにしています。


と言う事は、切り落はどんどんたまって行きますよね。


仲間内に聞いてみると、
「ややこしいから、基本は現場ごとに出た落ちは、すべて処分する」
「一人でやっているのであれば、無駄なく使う事も考えるけどなあ・・・」


木材は有限の資源だと思っていますので、
なかなか処分に踏み切れない私にとって、頭の痛い問題です。


と言っても、全部残しておいたら、効率も上がらない・・・
管理をするにしても、そのことにばかり時間を使う訳にもいかない・・・


20年前からの答えの出ない宿題です。
そして今日も、抱えきれなくなった切り落を処分する私が居ます。



「あ〜もったいない!」




山本