これがあると安心

ここ何日か少し暖かいと感じる日中です。

年明けにお願いをしていた電機丸ノコの修理が上がってきました。
安全カバーの取手、ブレーキ、スイッチの接触不良の修理だったんですが、
こうやって修理をされたものを動かしてみると、
以前の状態が正常ではなかったことに改めて気が付きます。

普段使っていると、慣れてしまうのか、こんなもの？とらえているようです。
安全に使うためにも、気をつけないとだめですね。

さて、私にとってのこの電動工具の存在はとても重要なものなんです。
実際に現場で使う事がなくても、積み込む道具の中に必ず入れるようにしています。
いわば「お守り」のような存在です。

長さを切ったり、材を裂いたり、穴を開けたり、とにかくこの機械のおかげで、
どれだけ作業が助かった事か。

今よりも経験も知識も実力も、何もかも低かったころの製作物と言えば、現場で合わせる事を
すべての前提にして、少し大きめ、少し広いめ、少し長いめ、少し少し、、、
採寸に自身が無かったんでしょうね、本来は現場作業は出来るだけ少なく、微調整程度で、
取り付けることが出来る物を作る必要があるのに、とにかく何でも少し、少し・・・

そんな私自身の未熟さをカバーしてくれたのが、丸ノコだったんです。
今は現場での活躍は以前ほどでは無くなりましたが、やっぱりこれが無いと不安で不安で。

皆さんにも「これがあると安心」の存在ってありますよね。

お互いに大切にしていきましょうね。

山本