京都という街にとって、5月6月は観光に来られる 目玉が見つけにくい時期だそうです。
そんな時に町中で多く見かけるのは修学旅行の学生さんたちです。
タクシーで移動したり、徒歩で移動したり、と様々ですが5〜6人程度の男女混合の班行動が多いようですね。
そんな彼らを見ながらしばし昔の事を思い出したりします。
当時気になっている女の子と同じ班になれるように、そらあもう必死で神頼み。
BGMは小泉今日子さんの「学園天国」が頭の中をぐるんぐるん。
結局同じ班にはなれなくて、修学旅行への期待は一気にしぼんで行くことを感じながら、
いざ当日は、先生の目を盗んで自由行動。
見つかって次の日は監視付・・・
なんだか訳の分からないお土産をああでもないこうでもないと選んで、大事に持って帰って・・・
(そう言えば、なぜだか湯のみが多かったような ・・・・・・・・)
ぼんやりと眺めながら、そんなとこを思っていました。
時間ができたら、昔お邪魔した修学旅行の先に、行ってみたいなあ。 などと考えながら、
彼らにとって思い出深い修学旅行になるように、と願ってみたりしました。
山本