誕生日
2013年6月19日 45歳になりました。
私が16歳になる年の4月に父を49歳でなくしています。
父の年齢にだんだん近づいて行く自身の誕生日を迎える度に強く思う事があります。
子どものころに思っていた以上に若い・・・
私自身の子ども達の年齢が、当時の私と同じぐらいなのですが、子ども達の顔を見ながら考えます 。
「無念だっただろうなあ」
そのころから私を支えている思いが一つ
あの世と言う物があるのかどうか、そんなことは わからないけれど、
もしそんなものがあって、 自身があの世とやらへ行った時、父に聞いてみたい。
「おれの人生どうやった?」
褒めてなんかほしいとは思いません。 ただ、「まあまあやった・・・」
そして、子ども達が大きくなって、生きていた私 を思い出す事があった時、
「なんだかんだはあるけれど、命を燃やしつくして逝かはったと思う」
その言葉を聞く為に、毎日を生きて行こう。
日々の生活は苦しい事の方が多く、楽しい事ばかりではないけれど、
幸せを見つけて、生きている事に感謝して、明日より今日、今日より明日の自分自身が少しでも成長できているように、
瞬間瞬間を大切にしていこう。
山本