interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

姫路城

ちょっと間が空きました・・・


梅雨が明けて、ものすごく暑くなって、ものすごい雨が降って、バタバタして、
気が付くとバテていたようですが、気が付かず・・・働いてました。


働けるという事は、バテていた訳ではなく、単に気のせい?とも思います。


さてさて、先日姫路のお客様のところに現場採寸に行ってきました。


思いを込めた家づくりを進めて居られるお客様に、
「家具ができあがっって来るのをすご〜く期待してます!!」と素敵な笑顔で言われると、
バテている場合ではない!がんばらねば!!


納品取付が終わったら、HPに施工例として上げさせて頂くと思います。
(個人情報なので、どこのお客様で、お名前や住所は当然出すことはできないので、
どれの事だかわからないかもしれませんが)


さて、帰り道にふと気が付くと、姫路城の御近所と言う事でしたので、ちょっとだけ寄り道してきました。


国宝でもあり、世界遺産でもある姫路城は、平成大修理の真っ最中です。


姫路城を初めてみたのは確か20歳のころだったと思います。
年末に、何を思い立ったのか、バイクで一人旅。
西へ西へ・・・


白鷺城と呼ばれる美しい城を見ておこうと立ち寄ったのが、最初でした。


一人旅の目的地が広島だったからか、
こんな立派な城が先の大戦の空襲とかで無くならなかった事に、
なんだか不思議な感じがしたのを覚えています。


調べてみるといろいろと幸運な出来事があったり、
地元の方を始め多くの方々の尽力で現代にその姿を残しているとのこと、
この城が残った事実が語る物事はどういう意味があるのでしょうか?


無くなる物には無くなる意味があり、残る物には残るものの意味がある。


どちらにも必然があるのなら、その出来事に触れる側の者は、
その意味をちゃんと考え、感じ、理解をする必要があるのでしょうね。


まあ、難しい事はさておき、姫路城の美しい姿を再び見る事が出来る日を楽しみにしたいと思います。




山本