また忙しいのをいいことにブログ更新が滞ってました。
引越しネタになりますが、書くのを忘れていたので書きます。
材料の整理と移動をしていたさいに
思いもよらぬところになかなか立派な材料が隠れていました。
しかし下を見てみると、
残念なことに下の方が40cmくらいにわたって腐っていました。
場所と置き方に問題がありました。
存在すら知らなかった物ですが、
家具職人にとって材を腐らせるのは恥ずべきことです。
新人さんも入ってきたことですし、材料と道具の管理にはもっと気を使わなければなりませんね。
腐ってしまった材料のほうですが、
状態にもよりますが実は結構ぼくは好きです。
もちろん木材としての価値はありませんが、
これを力を込めてにぎると
握っただけで粉々になってしまいます。
形あるものいつか壊れると言いますが、
木の行く末が見れた気になります。
高橋