別注の家具屋
気がつけばゴールデンウィーク。
知り合いの会社は10日間の休日だそうで、凄いですよね。
「そんなに休みがあったら、なにして良いか分からんなあ」
とか思う時点で、休みが楽しめない事決定の私がいます。
インターロックは残念ながら暦通りにしています。
そのうち3日は仕事です。(これは私だけ)
さて、インターロックは別注の家具屋です。
しかしながら、創業のときに
「個人宅の家具だけではこの先食べて行けないだろうから、店舗の家具も、什器家具も、あらゆる事を出来る様にしておこう」
と考えて、どの仕事も得意不得意無く関わる様にしてきました。
塗装品も、ポリメラとよばれる新建材の物も、フラッシュ物も、無垢物も。
何でもやらしてもらっています。
というか、色々やってみたいのが本音かもしれません。
当然、雰囲気の違う製品が混在する事があります。
個人宅の家具です。
アンティーク調で無垢で、と言う内容の物です。
百貨店の陳列什器だそうです。
以前は、従業員さん達も、何となく切り替えが難しく感じていた様ですが、
毛色の違う製造過程を、折り合いをつけながら、うまく進めてくれてます。
人の手は色々な物を作り出す事が出来る物だと改めて感じるある日の工場でした。
山本