interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

視点を変えてみる

昨年から個人的に取り組んでる事があります。


「視点を変えてみる」


何度か書いたと思いますが、
今自分がしている事、しようとしている事、思っている事、考えている事
をどこかで疑ってみる。


と言う事は以前からやっている事なんですが、
今回の取り組んでいる内容はもう少し第3者の立場からと言うようなものです。


2台の車
1台は普段の仕事に使っているバンタイプ
1台は代車の普通乗用車


普段乗っているバンタイプの乗車目線は地上高1600ミリ
それに対して普通乗用車の乗車目線は1000ミリ

そこから見る景色は当然違う物です。
運転席から見える、歩行者、車、車のタイヤ、前の車の向こう側


そこから見上げるバンタイプの車の運転席。
実際に乗ってみないと分からない景色があります。


そして何より自分自身が驚いたのが、体感スピード
バンタイプの時に感じるよりも2・3割速く感じる。

普段の生活や仕事をしていく事柄の多くを、「これでいいのだろうか、これよりももっと正しい事柄があるのではないか」
あくまでも自分の立ち位置は変えずに、方法論やアプローチの仕方を疑ってみる事はこれまでもやってきました。


もっと大きく動いてみる。
自身の立ち位置を大きく変えてみる事で、そこから見える、感じる、事柄に新しい発見がある。

相手の立場になって。
これって難しい言葉だと思います。
どうしたって自分自身の価値観やこれまでの経験則が邪魔をします。


相手の立場になって。
本当に相手の立ち位置に立つ努力をしてみる。


ちゃんと出来たら、今よりは少しはましな自分になれるかもしれません。


こう思った時が、自分自身に必要な時。
人生は一回。


もう少しもう少し。


です。




山本