作業効率と人工大理石
白神です。
先日、6月から続いた現場がやっと終わったので、
みんなで慰労に焼き肉を食べに行って来ました!
それも食べ放題!
家ではまず焼き肉なんて食べないのでここぞとばかりに食べたら‥‥
鼻血が出てきた白神です。
でも、一年分くらい食べたかな〜
さて荒井さんのブログでも書かれているように
今は小学校のロッカーにかかりっきりです。
数ものはあまり好きではない反面、
ひたすらの同じ作業にそれほど苦痛を感じないのは
どういうことでしょう。
少しでも作業を早くしたいんですが。
見付けのメラミンを貼るのに
たとえば1分かかるとして、それを55秒に短縮するのは
動き方などを工夫すればなんとかできそうですが、
それを半分の30秒にするには
貼り方そのものを変えないとちょっときついわけで。
自動で見付を貼って仕上げてくれる機械もありますが、
巨大な上にいくらほどするんだろう‥って感じです。
いい機会なので、何かいい方法ないか、
荒井さんと考えながらがんばっています。
ところで変わった写真を一枚。
さてこれは何でしょう。
家具って木だけで作るものでもないです。
木工作家さんではなく別注家具屋ですから
いろんな物を加工できなければなりません。
金属も使うし、メラミン樹脂やアクリル樹脂。
ポリとか人工大理石とか、人工大理石とか‥
そう。人工大理石です。
商品名でいえばデュポン社のコーリアンが有名です。
大変堅くてキッチンのカウンタートップなどに使われたりします。
そのわりにチップソーなどで切断等が可能です。
うどんにも見えますが、さわってみるとカチカチで
とても手で曲がるような物ではないですが。
どうやって作ったかは
今月の『技を楽しむ』にヒントがあると思います。お楽しみに。