interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

京都にある伝統

このところ頑張って更新していますねえ。
なんだかんだと慣れてくるとくせになりますね。


京都の夏の風景の一つに鴨川の川床があります。

毎年毎年今ぐらいの時期から櫓が立ち始めます。
考えてみればもう6月も半ば・・・
7月になれば祇園祭りの山鉾が組み上げられてきます。
早いものです。


さてさて、京都は祇園の中の町屋の改修工事をさせて頂いております。
御近所に面白いものがあったので撮影してきました。



ずいぶんと立派な欄間?(外部に出ているものは看板?)でしょ。
木製ですよ。


そのすぐ近くにこれまた立派な欄間がありました。




雨や風にさらされても、ちゃんと形をとどめていながら
更に味が出てくる。
木材ってすごいですよね。


街を歩く時、少しだけ路地に入って、少しだけ上を見ながら歩いてみると、
こんな発見があるかもしれません。


面白いもの、変わったもの、変なもの、すごいもの・・・
意識をしなくても、自然と目が留まるようになるのが「感性」というもののひとつかもしれませんね。
私はまだまだ意識をしていないと、見過ごしている事が多いような気がします。


感じる訓練にはこの「ブログ」って良いのかもしれませんね。


季節も梅雨に入って、道も悪くなる時が多いです。
お気を付け下さい。



山本