interlock-web_zettaikagushounenの日記

少年のように家具を作る

雑草

沖縄が例年より早く梅雨明けしたとか。
東日本上空に季節外れの寒気が入り込んで、雷雲が出来やすい状態だとか。


今年の梅雨はどうなんでしょうか?

災害が起こらない事を願うばかりです。


さて、道ばたに雑草を見かける事は多いと思います。
「雑草魂」「踏まれても踏まれてもたくましく」とかいいますよね。


確かに、どこにでも生えるし、刈っても刈っても生えて来るし、過酷な環境でもちゃんと成長するし。
そんな表現が当てはまると思います。


最近そんな雑草を見ていてふとこんな考えが浮かびました。
どこにでも生える・・・生きれる場所を見つけて生きる・・・他が無理だと言うところに生きる場所を見つける・・・


自分を重ねる訳ではないです。
どちらかと言うと、ヒントと言う言葉の方が近いかもしれません。


土が無い、肥料が無い、日当りが悪い、水が無い、他に仲間はいない・・・
そんな事を考えるとは思いませんが、人が端から見ていてそんな言葉になるのかなあ。
生きていくには厳しい条件でも、生きています。確実に。
そしてそれを写真に収める私。


生きる場所にある、限りある生きれる条件を最大限に使い切る。
「あれが無い」「これが足りない」「ああだったら」「こうだったら」などと考えても仕方が無い。


今の私に掛けている何か。
その「何か」を気づけるヒントが有る様な、無い様な。


そんな事を考えながら、この文章を書いています。


こんな事ばかり考えている訳ではないですよ。
ただ、ふと思う時間があります。


日々の生活の中で、忘れていく様な些細な事柄です。
でも、そんな考えが浮かぶと言う事は、そこに「気づく」べき事柄が有るのだと思います。
見落とさない様に、見過ごさない様に、自分自身の心に向き合いながら、考えていこうと思います。




山本