今回は肉体改造の話(1)です。
私の身長は183cmほどなんです
(高校卒業のときは181cmだったんですが、少し伸びてました。)
学生時代はソフトテニスをしていたので、腕の力には自信があったんですね。
この過信がいけません。
案の定腰を痛めました。
ぎっくり腰の一歩手前・・・腰をかがめてなんとか動いているって状態です。
家具を運ぶ時にいわゆる「手持ち」になっていたのが原因でした。
本当なら持ち方を変えるとか、腰を痛めない持ち方を考えるとかにするべきところ
「軽い家具」を目指した時期が過去にありました。
お客様の為ではなく、自分の為に・・・
結果としてそんな家具がお客様のところに行くことはなかったんですが、いろんな教訓がありました。
手を抜くと、家具の強度は落ちる
軽過ぎる家具は、製作がかえってしにくい。
と言う様なところでした。
お客様の満足のために、しっかりと腰を入れて、全身で運ぶ家具を作る
そのためには、体の維持管理もしっかりとしないといけません。
プロのためのオーダー家具屋を標榜する以上、自身もプロとしての自覚をもっともっと強く持つ必要があります。
次回は肉体改造の話(2) です。
山本